
床は無垢のパイン材、天井・壁はしっくい塗装、ダイニング天井には古材の梁を取り入れ、素材感にこだわりました。

キッチン腰壁にもパインのフローリングを。リビングドアもパインの無垢建具、窓面には木製ブラインドを設置し空間全体をカントリーテイストにまとめました。

レンジフード脇の壁にはタイルを施工。ちりばめられた柄入りのタイルはお施主様がお持ちだったものです。
お手持ちの照明器具を活用した照明計画にもこだわりました。

間接照明を取り入れ天井高が低くなったことを感じさせません。

隣り合う洋室、和室の間仕切り、キッチンの間仕切りを撤去し、家族が団らんできる空間になりました。

廊下、和室にあった段差を解消、トイレ・洗面室の入り口ドアを引戸にして暮らしやすさが向上しました。
[施工前]





古材の梁。

テレビボードとキッチンの背面収納はパイン材を使い造作デザインも違和感なく仕上げました。元々お持ちの家具も活かしています。